チーム上京とは?
未来の自分にも「いいな」がある、まちをつくろう
認知症の当事者である安達さんの「もっと人とつながりたい」という想いから始まったチーム上京。
活動の中心は、地域にひらいたカフェや、子どもとの交流、びわ湖でのサーフィン挑戦まで、多彩です。
大切にしているのは、“支援する/される”という関係ではなく、
ただの人と人として出会い、一緒におもしろがること。
誰かの「やってみたい」から輪がひろがり、いつの間にか自分もその一員に。
ここには、関わり方も立場も関係なく、ゆるやかにつながる時間があります。
もしも将来、自分が認知症になったとしても——
このまちなら、笑って暮らしていける。
そんな希望を、今、みんなで描いています。